担い手確保・育成協議会 通常総会
昨日、山口県地域を支える建設産業
担い手確保・育成協議会 通常総会に出席しました。
この会は平成26年から始まり、
建設産業を担う人材確保育成に関する総合的対策を推進し
将来的にも地域を支え得る建設産業を構築するため
人材の確保・育成に関わる関係者の相互協力・連携の促進を図ることを
目的としています。
出席関係者は建設業団体、教育機関、行政機関などで
山口県鉄筋工業協同組合として出席しています。
年々、建設業就業者数が減少する中、55歳以上の高齢化が著しくなっています。
社会のインフラを支える事を考えると、各機関、団体が協力し
建設分野の内定者が少しでも増えていく努力をしなくてはいけないと考え
この協議会に参加してから、少しづつイベントなどに参加する事を増やし
なかなか目にすることのない鉄筋を見ていただくことで
少しでも身近に感じてもらえるように努めて参りました。
まずは、6月4日の「建設産業魅力発見フェア」への参加です。
今年は、デモンストレーションを梁、柱ではなく、
階段に変え、コンクリートで覆われてしまう前の姿のアーティスティックな部分も
感じてもらえるように準備しています。
まだまだ、イベントへの参加高校数も少なく難しいと感じていますが
より、理解して頂けるよう指向を凝らしていこうと思っています。
就職、求人に直結することはないかもしれませんが
3Kと言われた時代からずいぶん変わってきている建設業界を
しっかりと知っていただけたらと思います。
前後の記事
- 前の記事
- ガーデニング
- 次の記事
- 県内就職促進協議会へ参加