鉄筋組立て作業について
鉄筋組立て作業と聞いて、すんなり想像出来る人は
建設業界に携わっている人だけだと思います。
鉄筋組立て作業とは
「鉄筋と鉄筋の交差する部分に、結束線と呼ばれる針金のような物を
ハッカーという工具を使って巻きつける事」
・・・と言葉では表現しにくいのです。
実際目にする事も少ない上に、言葉にもしにくいので
なかなか伝わりにくいと思います。
その中で床の組立て作業があるのですが
床の中にも沢山の設備が入っています。
最近では強度や遮音性にすぐれたボイドスラブ工法 ↓
大空間を確保することが出来る
プレキャスト・プレストレストコンクリート工法 ↓
色んな建物の用途にあった工法で様々な形を人の手で作り出していく作業が
私たちの仕事の大きな説明となるのではないかと思います。