共英製鋼株式会社 山口事業所 様 見学会
本日、共英製鋼株式会社 山口営業所 様 新事務所の見学会を開いていただきました。
ご縁をいただき、携わることが出来た事もあり、生産課・総務積算課のメンバーがメインとなり見学をさせていただきました。こだわり満載の新事務所に圧巻されて帰ってきました。
一部ではありますが、掲載許可をいただきましたのでご紹介します。
あいにくの天気だったので色合いが分かりにくいですが、すべてのフロアーの色が違うようになっており、鋼材をイメージしたような色合いでスタイリッシュな外観。
さっそくエントランスに・・・
透明のショーケースのような中には、鉄筋がコンクリートの中に覆われる前の状態が展示されていました。実際に加工メインにしているメンバーは自分たちが携わった製品がこのように使われているのか・・・と改めて実感することが出来ました。
天井から壁にかけては、アングルやフラットバーなどでルーバー天井となり、バーコードのように並んでいました。これは、「KYOEISTEEL」をバーコードパターンに構成する鋼材ウォールだそうです。近くでじっくりどんな鋼材が使われているか見入ってしまうデザインに、エントランスから動くことが出来ませんでした。
1つ1つのフロアー表示やルームサインには共英製鋼様が実際の製造されている鋼材を転用し、デザインされていました。異形鉄筋、平鋼、I-BAR など、各フロアを見学するたびに「ここは平鋼だ!」「異形になってる!」と盛り上がらせていただきました。
エレベーターホールの吹き抜け4階から下を見下ろすとQRコードがありました。共英製鋼様のHPがQRコードになっているようです。また、ここにも鋼材などが使用され、垂直方向に展示されていました。階段の手摺りには、平鋼と異形鉄筋の10.29.32mmをランダムに配置されていました。白と黒を基調としたモノトーンでしたが、天井からつるされた照明や日差しにより暗く感じることはありませんでした。
モノトーンからは一転して食堂はあたたかな雰囲気。
弊社らしく盛り上がったのは、お菓子の自動販売機・・・良心が試される仕組みだと大盛り上がりしたので、会長が1つ試しに買っていました。
お昼には食堂を使用させていただきました。
噂のカツカレー。スパイスしっかりとしたカレーでとてもおいしくいただきました!量はこれで並盛。大盛りかと勘違いしました。
近代建築10月号に新事務所の詳細が掲載され、表紙も階段の部分が使用されています。
共英製鋼様、大変忙しい時間に見学会を開催していただきありがとうございました。
また、こうした建物に携われた事を誇りに精進していけたらと思います。
↓見学する弊社社員・・・展示からなかなか離れられません
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