山口県鉄筋工業協同組合 通常総会
令和5年4月24日 山口県鉄筋工業協同組合 通常総会を開催しました。
理事長として、弊社社長が挨拶をしました。
挨拶全文
「本日は大変お忙しい中、山口県鉄筋工業協同組合 総会にご出席をいただきまして 心より厚くお礼申し上げます。
昨年は、「新規入職者合同研修会」、「やまぐち建設産業魅力発見フェア」「TETSU-1グランプリ」を開催する事ができました。
コロナ感染予防の徹底をしつつ、臨機応変に対応しながらも活動が出来たのは、会員の皆様のご理解とご協力がいただけたからこそだとこの場をお借りしまして重ねて厚くお礼申し上げます。
今年度の主な事業は6月6日に開催される「やまぐち建設産業魅力発見フェア」をメインとしていますが、コロナが5類に分類され、行事活動なども活発になってくるのではないかと思います。
現在、業界は賃上げや技能労働者の確保、週休2日など建設業の働き方改革に向けた動きが加速している現状です。社会保険料のアップなどにより働いても手元に残る金額の少なさから将来を不安視する若者が、これだったら生活出来ると実感できる業界になっていくための努力が必要だと思います。現在、全鉄筋の中国地区では、中国5県の協議会を設立し中国地方鉄筋工事業連絡協議会として、処遇改善に向けた取り組みをしていこうと、昨年立ち上がりました。一企業だけでなく、組合員の皆様と一致団結し職人の処遇改善を今後もして行かなければいけないと思います。
今後とも皆様方には、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。」