担い手確保・若手育成

• 2022年8月29日
• 宮本工業スタッフが感じる、求人・就活の現状, 宮本工業のブログ, 建設業への就職・求人について, 鉄筋工はやりがいのある仕事

先日、山口県庁にて山口県担い手確保・育成協議会による会議に参加してきました。

県庁に鯉がいるんだ・・・と思いながら1枚。

会議の内容は6月に開催された、建設業魅力発見フェアの反省会や今後の活動、最近の動向などざっくばらんに座談会に近い会議ですが、一同に課題である担い手不足に悩んでいます。

少しでも、建設業の事を知って頂くためにはどうしたらいいのか・・・と毎回の議題ではあります。

この会が発足したときには「10年後には山道維持が難しくなり、新築物件は後回し。災害復旧、修復が最優先事項となるかもしれない」という危機感から平成26年から県の土木監理課さんと一緒に立ち上がった部会です。

今年で8年目を迎え、本当に人手不足の為工事を請け負う事が出来ない専門工事業者が出てきている現状を、少しでも変えたいという使命感だけで集まった団体が来年もイベントを行う事。更にはイベント参加者を増やせるように沢山の学校、学生などへのＰＲを今までと違った形で行う事などを話し合いました。

現在、宮本工業でも、お仕事体験やインターンシップ。新卒採用や中途採用など精力的に行っています。

沢山の技術が必要となってくる鉄筋工ですが、宮本工業では入社時から3年までを一区切りとし教育していきます。

入社するときには経験した事が無く不安があると思います。1，2か月に1回の面談では、愚痴や仕事以外の悩み相談を行ったりもします。実際、仕事での悩みよりはプライベートな話で終わる事も多い面談ですが、遠方からの就職の不安なども都度解決できるように寄り添った企業であり続けたいと思っています。