地下構造部
普段私たちの生活の中で、鉄筋はコンクリートに覆われていて
なかなか見る事が出来ない部分でもありますが、
建物を支える、地下の基礎部分を見る事も少ないと思います。
建物が大きくなればなるだけ、基礎の構造も「どっしり」とした
感じになります。
基礎で使われる鉄筋の種類も細いものではなく
太いものが使われたり、鉄筋が密に組まれたりもします。
地下の組みあがりほど、artisticなものはないと感じる事もあります。
緻密に計算された上で、職人さんの技術が光っているという所が
見える部分でもあるからかもしれません。
もし、建築中の物件の側を通る事があれば、
「ここに何が出来るんだろう?」だけではなく
どんな職種の職人さんが作業をしているのかを少しでも
興味を持ってもらえたらと思います。
前後の記事
- 前の記事
- 新しい仲間
- 次の記事
- 新規入職者合同研修会