保護することになった鶏の話
突然あらわれたニワトリ・・・
それを捕まえて笑顔で「食べていい鳥です」という実習生に皆で止めた日。
そこから、この話はスタートします。
本当に突然、会社横の農道に現れ、次の日の9月24日に弊社の敷地に入ってきていました。
これは弊社裏の民家から逃げて来たんだろうと、聞き込みに行く部長。その後ろをついて歩くニワトリ。
そして一緒に1人と1羽は帰ってきました。「どこも違うらしい・・・」と聞いてきたけど該当なく、しかもノーリードお散歩を楽しんできたみたいに一緒に帰ってきたニワトリの姿に、様子を見る事になりました。
その2日後・・・2羽に増えていました。
聞いた時にはびっくりしすぎて2回くらい聞き返しましたが、誰も理由が分からず、いつのまにか2羽に増えてしまったので、本格的に保護をすることに。
餌を買いに行き、餌をあげてみたり、水が飲みやすいようにしてみたり・・・生き物好きな社員が見守りました。とても、人懐っこくてみんなの癒しになってきた時でもあります。
そして、10月6日4羽になりました・・・
実習生の中で、実家が養鶏をしていた子が「ニワトリの家を作りたい」と言い出し、会社にある廃材を使うならいいよということで、作った鶏小屋
楽しそうに3人で作ってました。
それから、ここに4羽入れて保護していたら、全く違うニワトリが農道にいるのを発見。
10月15日の事です。発見したのですが、人が近づくと山の方へ飛んでいき(ニワトリでも5mくらいは飛ぶようです)行方不明になってしまいました。このニワトリだけは保護できないままになっています。
色んな方から、ご心配と笑顔をいただきましたが、現状まとめるとこのような形となります。
「だいたい宮本さんはおもしろいけど、これはさすがに声出たわ」と言われて光栄に思いますが、私たちもどうしたものか・・・と言ってます。とりあえず実習生とは「卵生まれた良いね。」と見守っています。
随時インスタグラムでUPしていた内容をまとめてあげています。気になる方は「フォロー&いいね」をよろしくお願いします。
担当 M.Y
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