「ゴミの減量に向けて」~SGDs⑫「つくる責任つかう責任」~
原小学校4年生と香川高校生活デザイン科3年生と宮本工業の交流学習として
12日 9時半から原小学校にて授業をさせていただきました。
きっかけは昨年、香川高校生活デザイン科の生徒さんが2年生の時に
ゴミの減量化乾燥機キット作成をマイスターとして授業をしたことがきっかけで
交流させていただいていました。
そして、原小学校の校長先生とは宇部SDGsの会でたまたま会うご縁があり
積極的に取り組まれていることに感銘を受け、両校にSDGsを交えた交流学習が
出来るのではないかと提案させていただきました。
そして実現した今日・・・
始めに校長先生から学習の目的を説明していただきました。
次に香川高校の生徒さんによる
段ボールコンポストは畑や土がないと出来ないけど、少しでもゴミを減らすには
水分を飛ばした方がいいという内容から考えた
ゴミ減量化乾燥キットのプレゼンをしていただきました。
(香川高校生徒さんの写真掲載許可は取ってあります)
小学生にも分かりやすい内容にして発表していただいた事もあり
しっかりと聞いてくれていました。
続いて、弊社からは乾燥キットの作成を体験していただきました。
鉄筋の重さを実感してもらい、4班に分かれケガのないように
香川高校の生徒さんと共に作成しました。
大人と高校生と小学生が一緒になる授業は初めての事でしたが
子供たちの楽しそうな顔や賑やかな声に
私たちも嬉しくなりました。
こういった取り組みが少しずつでも広がり、
着目されるようになる事で、SDGsへの理解が深まればと思います。
また、弊社では他の学校にもこういった活動をしたいと思っています。
ご興味がある方はぜひご連絡ください。